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一般的に口臭の原因になるものとして、歯石や歯垢、虫歯、歯周病などがあげられます。また、全身的な疾患、たとえば、糖尿病、血液疾患、胃腸障害などから口臭が引き起こされることもあります。そこでまず、歯科医院で口の中をチェックする必要があります。
そして、歯石や歯垢があればきれいに取り除きます。ほとんどの場合、虫歯や歯周病に原因があることが多いようです。いずれにせよ、早期に治療することが大切です。 |
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乳歯・永久歯に関わらず、生えたての歯は柔らかく磨きにくいので虫歯になりやすいのです。完全に硬くなるには生えてから2〜3年かかると言われています。そこで、早くに歯の質を硬くし、虫歯になりにくい歯にするためにフッ素を塗布します。
フッ素は、毎日の食事を通して私たちのカラダに摂取されている必須栄養素のひとつでもあり、歯質を強化する効力が最も高いことから、世界各国で虫歯予防に利用されています。 乳歯や生えたばかりの永久歯に非常に効果的です。しかし、日常的なケア(歯磨きなど)を怠れば、また虫歯になってしまいますので、やはり正しいブラッシングを心がけなければなりません。
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虫歯が大きくなると痛みが生じ腫れることもあります。永久歯を作っている時期ですと、もろい歯になるなど今後出てくる永久歯に悪影響を及ぼすことがあります。
虫歯が大きすぎて歯が小さくなったり、抜かなくてはいけなくなると永久歯が生えてくる場所が足りなくなり、歯並びが悪くなることがあります。
どうせ生え変わるからといって放置せず、乳歯の虫歯もきちんと治療しなければいけません。 |
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患者さんの歯ぐきの状態、歯並びなどで多少個人差はありますが、一般的にはナイロン毛でヘッド(植毛されている部分)が小さめの物が良いです。毛の硬さは、お好みもございますが、極端に硬すぎる物は歯ぐきや歯を傷つけたり、又、柔らかすぎる物は汚れが落としづらい事が多いので「普通や、やや柔らかめ」の物が良いです。又、お口の状態によっては一歯磨き用ブラシなどもおすすめしています。 その他、歯間ブラシやデンタルフロスなどの使用も大切です。 |
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顎の成長期にあわせることが大切です。一般的には小学校低学年から中学生頃までに矯正を開始することが望ましいと思われます。もっとも、症状によって治療開始時期や方法は変わりますが、気づいた時点でご相談されることをおすすめいたします。 |
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最近は材料の向上にともない、ハイブリッドの詰め物もあります。歯の色と調和した詰め物に替えることにより、白い歯になりお口の中が明るく見えます。
また、金属アレルギーなどをお持ちの方にも効果的です。ただし、保険外適用の場合もございますので、詳しくは医師までご相談下さい。 |
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基本的に上限はありませんが、骨の成長に伴う治療のため開始するのは18歳以上が好ましいと思われます。また、技術的には困難ではありませんが糖尿病を疾患している、歯槽膿漏が進行している場合等は全ての患者様に治療が出来るわけではありませんので、一度ご相談下さい。 |
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顎が痛み、口を大きく開けることができないのですが? |
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顎関節症の可能性があります。顎の関節(顎関節)部分に痛みがあり、特に顎の痛みの強い側では、固いものを食べると顎関節部分が痛み、さらに頭の方まで痛みが走ることもあります。このような痛みのために大きな口が開けられないということになります。歯の噛み合わせが原因の一つだと考えられます。 |
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